かつらと植毛は経費?

最近、髪の毛が薄くなってきました。。

男性の悩みの一つにハゲ問題があります。若くして薄毛になる人、年相応に減っていく人、白髪にはなるけどいつまでもフサフサしている人などいろんなタイプがいますが。。そこで、かつらや植毛は経費で落ちるのかが今回のテーマです。

商売でかつらが必要な人

常日頃かつらを必要とする人、たとえば、芝居や番組でかつらを使用する役者やタレントなどの芸能人はかつらを経費で落とせるでしょう。この場合は、減価償却資産として2年で費用にします。

商売でかつらが必要とはいえない人

たとえば、弁護士やコンサルタント、個人で商品を販売している人などについては、かつらは仕事のために必要不可欠ではありません。したがって、かつらは経費では落とせないこととなります。サラリーマンの方はかつらを仕事で必要としても、一方で概算経費が認められているため、かつらの実費を追加で費用にすることはできません。

かつらは医療費控除で控除できるか?

かつらを経費として落とせない以上、後はかつらを医療費として医療費控除で控除できるかどうかとなります。しかし、医療費控除の対象となる医療費には、美容のための費用は医療費控除の対象とならないとされています。では、抗癌剤による副作用のため、医療用のウィッグ(かつら)を使用した場合にはどうなるのでしょうか。

医療用のウィッグは?

医療用のウィッグについては、治療に直接は必要でないとの見解で医療費控除の対象とされていないようです。たとえば、義足・義手などの購入費用は、医師等の治療を受けるために必要として購入する場合は医療費控除の対象となりますが、日常生活を送るために必要として購入した義手や義足等の購入費用は、医療費控除の対象となりません。

植毛の費用は?

植毛のための費用は、着脱ができないので、商売でしか使用しないというには無理があります。また、植毛は主として美容目的のため医療費控除の対象ともなりません。そもそも髪の毛がないとできない商売があるのか。。いました。お相撲さんです。ただし、植毛が相撲業界で認められているのかどうかは不明ですが、引退の危機にまで迫られた際に植毛によって現役を続けた場合には、植毛も経費となると考えます。

板東英二の植毛事件

タレントの板東英二の個人事務所が国税局の税務調査を受け、7年間で約7500万円の申告漏れを指摘された事件がありました。この記者会見の際、「かつらが経費として落ちると聞いておりましたので、植毛も落ちると思っていました。」といっていました。でも、年間1千万以上かかる植毛を実際していたのでしょうか?7年間にさかのぼって調査する場合は、相当悪質な脱税の場合です。植毛を経費で落としていたことのほか、別にかなり悪質な所得隠しをしていたんだな。と思うのですが。。

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