事業用に自分の車を使いたいんだけど。。

自分でビジネスをはじめるとき

自分で商売を始めるとき、それまで自分用に使っていた車や備品を商売用にすることもあります。ではその商売用に転用することとした車や備品は経費となるのでしょうか。

商売用として帳簿にのせましょう

転用した車や備品は、帳簿にのせる必要があります。まずは、帳簿にのせる金額を計算しましょう。

金額の出し方は?

金額は次の算式で計算します。

購入した金額耐用年数の1.5倍の年数で計算した減価償却の合計額※帳簿にのせる金額
減価償却費を計算する際の期間は、6か月未満は切り捨て、6か月以上は1年
耐用年数の1.5倍に1年未満の端数があるときは切り捨て
※旧定額法で計算します。旧定額法は、取得価額×90%×旧定額法の償却率となります。

経費とするには?

転用した備品や車を経費とするには、商売用として帳簿にのせた金額を一定の期間にわたって減価償却費として費用にしていきます。この一定期間は法律で決められた耐用年数となりますが、中古資産の耐用年数を使うこともできます。

減価償却費って?

減価償却費とは、たとえば100万円の車を買った場合には、買った時にすぐ費用とするのではなく、一定期間(耐用年数といいます)で費用とするものをいいます。新品の車の場合には6年間かけて費用にします。

中古資産の耐用年数

費用にする年数(耐用年数)は、法律できまっています。一般的な車の耐用年数は6年です。
中古の車を買って自分の仕事に使ったときは、次のように年数を計算します。

(1) 耐用年数(車は6年)の全部をすぎた車(前のオーナーが6年以上使っていたなど)
  耐用年数の20%に相当する年数
・・・6年×20%=1.2年 →2年
(2) 耐用年数の一部をすぎた車(前オーナーがまだ2年しか使っていない場合)
  耐用年数から経過した年数を差し引いた年数に、経過した年数の20%の年数を加えた年数
・・・(6年-2年)+2年×20%=4.4年 →4年
※1年未満の端数は切り捨て、計算した年数が2年に満たないときには2年とします。

計算は面倒ですが。。

減価償却費は現金の支払のない経費です。その分節税になるし資金もたまりますので、計算が面倒でもチャレンジしてみてください!

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