どこまでが経費なんですか?

経費ってなんだろう?

よく経費で落とす。とかいいますが、税金を計算するときに売上から引くことができるものが経費です。では、なんでも経費になるのかというとそうではありません。経費とは「商売をするために必要な費用」に限ります。

経費にならないもの

商売には関係のない食費などの生活費は経費で落とせません。経費で落とせない生活費を家事費といいます。

経費と家事費がまざっているもの

経費と家事費がまざっているものを家事関連費といいます。
家事関連費は、
[1]その主たる部分が業務の遂行上必要で、その必要である部分を明らかに区分できる場合、及び
[2]青色申告であれば取引の記録等に基づき業務の遂行上直接必要な部分を明らかにすることができる場合、
それぞれその明らかな部分を必要経費に算入することができるとされています。
つまり、主に商売に必要で、その必要な部分は経費になります。

主たる部分って?

家事関連費の主たる部分は、商売に関係する部分が50%以上かどうかで判断します。ただ、50%以下でもここは業務で使用していると明確に分けれる場合は、50%以下でも経費になります。

明確に分けれることが大切

まず、領収書を見てみましょう。商売に関係がありますか?商売に関係がある部分の金額が分けて記載されていますか?商売に関係があるけど、関係のある部分が。。というケースが大半だと思います。

按分して計算

商売に使っている部分を一定の割合で按分して計算する方法が、一般的にはよく使われます。ポイントは、「だれが見ても納得できる割合」です。

科目 按分割合(参考)
家賃 仕事で使っている床面積の割合
電気代 使用時間 コンセントの数 電球の数
電話代・インターネット代 使用時間
車に関する費用 走行距離 仕事に使った日数

経費になるもの、ならないもの

表にすると、次のようになります。

科目  内容 経費になるか
家事費 生活費、医療費、娯楽費、自宅の電気代、ガス代、水道光熱費、修繕費、税金、損害保険料、生命保険料など。 経費にはなりません
家事関連費 自宅を商売で使っている場合の修繕費、固定資産税、損害保険料、電気代、ガス代、水道光熱費など 原則経費になりませんが、業務の遂行上必要である部分を明らかに区分することができる場合には、その必要である部分が経費となります
電話

 

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