歯の矯正費用は医療費控除の対象?

子供に永久歯が生えてこないんだけど。。

最近の子供には、一部の永久歯が生えてこない「永久歯の先天性欠如」という症状があるようです。永久歯の先天性欠如に関する総合的研究によれば、2007年から2008年にかけておこなった調査では、7歳以上の子供15,544名に対して1,568名(10.09%)の子供に永久歯が足りませんでした。

永久歯の先天性欠如は保険の対象?

永久歯が生えてこない場合、その本数が6本以上だと国の定める先天疾患(6歯以上の非症候性部分性無歯症)として保険が適用されます。
ただし、保険が適用される医療機関は限定されています。

6歯以上の非症候性部分性無歯症

歯の矯正治療は原則的に健康保険が適用されませんが、6本以上の先天性欠如歯がある場合には「指定自立支援医療機関(育成・更生医療)」の指定を受けている矯正歯科診療所・病院での治療について、健康保険が適用されるようになりました。

医療費控除は適用可能?

歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象となります。例えば「噛み合わせが悪くて機能的な問題があるので矯正治療が必要」と矯正歯科で診断された場合には、医療費控除の対象になるでしょう。義務ではありませんが、確定申告にそのことを証明する診断書を添付しておくとよいです。

美容のための歯科矯正は?

美容のための費用は医療費控除の対象となっていません。例えば、美容外科クリニックで受ける美容整形治療などです。したがって、矯正歯科治療が美容目的だと医療費控除の対象とはなりません。

永久歯が生えてこない場合には?

子供の永久歯が生えてこない場合、6歯以上の非症候性部分性無歯症については医療費控除の対象となりますが、5本以下の場合にはその症状によって医療費控除の対象になるかどうかが決まります。矯正歯科医の判断が医療費控除適用有無の判断基準になるでしょう。

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