日本の会社に勤めのサラリーマンが, 1年以上の予定で海外に転勤する場合には, 原則として出国の日の翌日から非居住者となります。通常は人事部などで給与計算と納税を行ってくれますが, 副業があった場合どうしたらいいのでしょうか。

例えば, 非居住者となったサラリーマンが,  農業をしていた場合やアパート収入を得ていた場合には,  出国の日までに確定申告書を提出し, 出国の時点で一旦納税しなければいけません。そして,  通常の一年分の確定申告を再度行うこととなります。その際には, 出国の際に納付した税金を控除して納付します。なお、1月1日から3月15日までの間に出国する場合には, 前年分の所得に係る確定申告書についても, 出国の時までに提出する必要があります。

一方, 納税管理人(確定申告書の提出や税金の納付などを非居住者に代わってする人)を定めたときは, 1月1日から出国する日までの所得及び出国の日の翌日から12月31日までに生じたアパート収入などの国内源泉所得(源泉分離課税となるものを除く)について, 翌年2月16日から3月15日までの間に納税管理人から確定申告をすることとなります。

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