老人ホーム費用と医療費控除の関係

年間の支払った医療費が10万円を超えると、確定申告で医療費控除を申告すれば所得税が還付される場合が多いです。では老人ホームの料金を支払った場合には、その費用は医療費控除の対象となるのでしょうか?

医療費控除の対象となる施設

以下の施設に該当する場合には、一定の金額が医療費控除の対象となります。

施設 対象となる費用
介護老人保健施設 施設サービス料金(介護費、食費及び居住費)の全額
診療又は治療を受けるための個室等の特別室の使用料
指定介護療養型医療施設
指定介護老人福祉施設 施設サービス料金(介護費、食費及び居住費)の半額
指定地域密着型介護老人福祉施設

医療費控除の対象者

医療費控除の対象者は、生計を一にする親族(6親等内の親族と3親等内の姻族)です。同居していない親族でも、常に生活費を仕送りしている場合は「生計を一」となるため、老人ホーム費用を負担している親族が医療費控除の対象となるでしょう。

有料老人ホームは医療費控除の対象?

在宅介護サービスに区分される認知症対応型共同生活介護(グループホーム)や特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム)は、一定の居宅サービスの自己負担額のみ医療費控除の対象となります。サービス業者が発行する領収書に医療費控除の対象になる金額が記載されていますので、その金額を使用してください。食費や居住費などは医療費控除の対象となりません。

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